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接触確認アプリをiOS版でダウンロードしたので早速レビューしてみる

【目次】

接触確認アプリをiOS版でダウンロードしたので早速レビューしてみる

6/19の金曜日15時に厚生労働省接触確認アプリをリリースしたらしいので仕事の終わりぐらいに早速ダウンロード「しようとした」。

あえてダウンロード「しようとした」と書いた理由が、昨日次点は私の iPhone の OS バージョンが 13.4.1 で接触確認アプリの要求水準のiOS 13.5 に達していなかったので最初はダウンロードできなかった。

昨日の15-18時頃はそのリリースでお祭りだったみたいだが、そもそも昨日にリリースとは知らなかったのでそのお祭り騒ぎに参加できなかったのはちょっと悔しい。

それでも仕事中にわざわざ iPhone をアップグレードするのもなんか嫌だなぁ、とかいいながら結局は夕方頃に OS をアップグレードしてインストールしてみました。 Android 版は確か夕方の18時頃にアナウンスが有った記憶があります。

金曜日の18時にリリースするって結構勇気が必要な気がします。

目次
  1. 接触確認アプリのインストールページ
  2. 接触確認アプリのスペックについて
  3. 接触確認アプリをちょっと使ってみての感想
  4. 開発者視点の感想

接触確認アプリのインストールページ

iOS 版は App Store のページでこちらになります。

アプリ名の公式は「新型コロナウイルス接触確認アプリ」となっています。

新型コロナウイルス接触確認アプリ

新型コロナウイルス接触確認アプリ

  • Ministry of Health, Labour and Welfare – Japan
  • メディカル
  • 無料

apps.apple.com

Android 版は Google Play Store になります。

play.google.com

ダウンロードするためには iOS 13.5 、 Android 6 以上である必要がありますので事前に端末の OS をアップグレードする必要があります。

接触確認アプリのスペックについて

それでインストールして改めて接触確認アプリのスペックを確認してみたんだけど、やっぱり色々違う意味でとても驚かされることばかりだった。驚いた点を箇条書きしてみると

  • iOS 13.5 以上でしかダウンロードできない
  • Xamarin で作られているらしい
  • アプリの容量が 140MB でゲームアプリと同じか、標準アプリよりも容量を使う
  • 金曜日にアプリをリリースしているということ
  • アプリに関するお問い合わせに載っているリンクが存在しないページのリンクであること
  • ブルートゥース(Blurtooth)を使っていること
  • アプリを削除したら接触履歴が消えてしまう
  • サイドメニューがドロワーと懐かしいUI を採用している
  • 使い方画面のUITableView の区切り線が見えたまま
  • iOS 13.5 以上でしかダウンロードできない (あえて2回書く)

あとなんか 6/19 にインストールしてアプリの初期設定を終えたはずなんだけど、
アプリの履歴では 6/20 から使用中となっている。

接触確認アプリをちょっと使ってみての感想

この接触確認アプリはおそらく2年後を見据えてるんだと感じました。本番は来年夏の2021年8月のオリンピックだろうと思います。

今年 AppleiOS 14 をリリースすると思うんですが、2年後の最低スペックが iOS 13 になることを考えると要求スペックを iOS 13.5 にしておくと iOS 15 が出てくる頃くらいまでは全くアップグレードしなくてもこのアプリが使えるのです。

3年後の iOS 16 が出る頃ぐらいにこのアプリも OS アップグレードのメンテナンスが必要になってくるだろうと思いますが、3年もすればおそらくコロナ騒動は一段落している気がします。

そう考えると今の時期から全くメンテナンスをしないという要件をクリアするとなると iOS13 の最新バージョンを要求するのはある意味理にかなっているかもしれないと思いました。

開発者視点の感想

開発者からしたらこのタイミングで iPhone を使っているユーザーが皆最新バージョンにアップグレードしてくれるのは有り難みしかないです。

厚生労働省名義のこのアプリの要求スペックが iOS 13.5 以上と線を引いてくれると、例えば受託開発でもクライアントからどこまでのOSをサポートすればいいのかを尋ねられた時に、厚生労働省のアプリが iOS 13.5 以上だから iOS 13 からをサポートすればいいと思いますよ、という回答を用意できます。新規アプリ開発だとiOS 13 からサポートにすればいいということ。

これは開発者からしたら非常に嬉しい話しですね。逆に iOS 11や iOS 12 までのアプリの挙動を確認する必要がなくなるから。今後のスマホアプリの要求水準が iOS 13からでいいということだから。

Android の要求水準も6で良いわけですから、Android 5 を切ることができますね。

iOS 13 からで良いのなら、新規アプリ開発だと SwiftUI を使って開発できるので最新技術で開発できるわけです。
嬉しみしかないですね。

それはともあれ開発者様、アプリのリリースお疲れ様でした。
本当にリリース前の諸所の調整とか大変だったと思います。

こんな感じでアプリのレビューを終わりにします。

それでは、バイバイ!

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都内で働くiOSアプリエンジニアのTamappeです。 当ブログではモバイルアプリの開発手法について紹介しています。メインはiOS、サブでFlutter, Android も対応できます。 執筆・講演のご相談は tamapppe@gmail.com までお問い合わせください。