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エンジニアはプライペートの時間も犠牲にして勉強すべきかどうかについて

こんにちは、たまっぺです。

IT業界では(と言うより、ブログ業界では)、ウェブ系やモバイル系の会社で働くエンジニアは業務時間外にも技術のトレンドを追いかけたり勉強会に参加したりと「プライベート時間中に特に己を磨くために鍛錬すべき」かどうかのトピックが流れてきます。

ネットサーファーによっては「もう何十回議論してんねん」って言うような話しですが恐縮ですが私自身もよくわかっていないこのタイミングで文章として残して置きたいと思ってブログをせっせと書いています。

プライベートでもエンジニアが勉強すべきかどうか

まずエンジニアがプライベートにも勉強すべきかどうかの前に、エンジニアが業務時間外にも勉強していようが文系のサラリーマンやマネジメント層たちは業務時間外に女のネーチャンの尻を追っかけている事実が変わらないと言うことです。
また、事務職や営業のネーチャンは日頃の仕事に対するストレスの鬱憤を解放するためにアフターは居酒屋にいい男を探すために合コンに出かけたり、歳をとるにつれて衰えていく肌のメンテのためにエステサロンに足を出向けるのである。
真面目なエンジニアは勉強会に参加したり登壇者が前日か二日前に「面倒くせー」と思いながらささっと作った資料を元にして発表するLT(ライトニングトーク)を聞いて非常にありがたがっている間、サラリーマンの方は新しい出会いを求めて合コンに参加したはいいが目の前にいるちょいブスのネーチャンを見て「あー、今日もハズレだわ」と哀れます。女のネーチャン側はというとネーチャン側で「今日の合コン、全然冴えないおっさんばっかで完全にハズレだわ」と思いながらテーブルに置かれているハイボールをガバガバ飲んで時が過ぎるのも待つのだ。

そう言う両面の現実を見てしまうと「エンジニアってそんな頑張って技術を学んだり、トレンドを追っかける必要はないんじゃない」と思ってしまうのだ。

だから今回は業務時間外も勉強すべきかどうかは脇にとりあえず置いといて、業務時間外に勉強することのメリット・デメリットを私なりにまとめてみることにした。
だからあなたがすべきことはそのメリット・デメリットを考慮して自分に有利な方を選択すればいいだけだ。
そうすれば、あなたは有利な選択をしているのだからメリットしかないはずである。

業務時間外にも勉強するメリット

  • 最新の技術を学ぶことができる
  • 業務中に読書できない技術本を読むことができて業務中に変なコードを買いたり変な設計をして周りのメンバーに迷惑を書ける確率が減らせる
  • 周りのライバル(隣で働いているエンジニア)を出し抜いて自分が出征して面白い案件に携われる確率が上がる?
  • 勉強会に参加すればエンジニアの友達が増える
  • 友達が増えればそれはもう人脈だからそこから面白い話が飛んできて仕事が増える
  • もしかすると副業の発端となって年収が上がる
  • 新しい技術が自分に身につけば業務の内容をスマートにできる
  • 勉強し続けると臨界点が見えて勉強するコツを見つけると学びが楽しくなる
  • 頑張れば上のステージに進めるのである意味RPGをプレイしている感覚で楽しくなる時がくる

業務時間外にも勉強するデメリット

  • プライベート(遊ぶ)の時間がなくなる
  • 結果として自分のストレスが溜まって寝不足になる確率が上がる
  • 新しい出会いができる確率が下がる
  • 仕事の後にさらに負荷のかかる作業が入ることになる
  • 下手したらライトニングトークの登壇者になる確率が上がるので緊張する機会が増える
  • 周りがほぼ男性のライフスタイルになってしまう。
  • 寝不足になる恐れが増える。
  • ウェブ・モバイルに関わらずフロントエンドの技術のライフスタイルはかなり短いので学んだ技術が枯れやすいのでトレンドを追い続けなければならない
  • 20代での勉強は楽しいがそれを30代でも持ち越すと一気に重くなる
  • 勉強が趣味になる
  • なんか俺充実してない感が半端ない

余談

日本しか知らないのですが、日本のエンジニアの年収って400 ~ 800万円が期待するレンジですので業務時間外に勉強するメリットを享受できるのは800万円がMAXでそれ以上は上がりにくいので800万円を越えるとメリットが極端に下がります。
(もちろん、800万円からさらに上げる方法はあるとは思いますが)
その時にもう一度「業務時間外にも勉強する価値があるかどうか」を考え直してはいかがでしょうか。

ただ、海外も含めたとしてもMAX2000万円が限界だと思うので限界幅は意外と狭いな。

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都内で働くiOSアプリエンジニアのTamappeです。 当ブログではモバイルアプリの開発手法について紹介しています。メインはiOS、サブでFlutter, Android も対応できます。 執筆・講演のご相談は tamapppe@gmail.com までお問い合わせください。