SwiftUI

今月からiOSDCのプレゼン資料を作っていく

とうとう8月がやってきた。

夏なのに7月がずっと梅雨だったので比較的気温が低いのが例年と違うところ。本当は東京オリンピックが開催されるはずだったのでコロナウイルスがなかった過程を考えると天気の神様はいい仕事をしたことになる。

今月行うこと

  • iOSDCの資料作成
  • SwiftUIのデモアプリの開発
  • Flutter用のおさらい

まさかiOSDCでトークが採択されるとは思っていなかったので、7月下旬から必死にSwiftUIの調査をしています。

何はともあれWWDC2020でGridが発表されてiOS14からUIKitのUICollectionViewに相当するSwiftUIのGridViewが使えるようになったので近い将来SwiftUIがとんでもないスピードで普及しますね。

個人ブログをワードプレスに移行させました

 

先月までははてなブログで個人ブログを運営していましたが

  1. アクセス数の少なさ
  2. 表示速度がちょっと遅い
  3. gif画像や動画が貼れない (アプリネタをやるには致命的すぎる)
  4. サブドメインからネイキッドドメインにすると「はてなスター」と「ブックマーク数」がリセット

のためにとうとう心が折れました。

ドメインがサブドメイン(blog.tamappe.com)とかネイキッド(tamappe.com)とかどちらでも気にしない性格なのですが、さすがにアクセス数に影響するとメンタルが折れます。サブドメインに戻してもはてなスターが元に戻らなかったので、このタイミングでエンジニア界隈で悪名高いWordpress でブログを運営する方針に切り替えました。

8月になった瞬間にmixhostに契約しました。昨日はずっとwordpressの設定と悪戦苦闘しておりました。はてなブログから記事をエクスポートしてwordpressに移動させたりどのプラグインを使うべきかを考えたり色々やることが多かったです。



トップページのドメインが反映されたタイミングで完成の目処が経ちましたので、やっと通常運転に戻ります。

今日はSwiftUIのお勉強をしていました。下の動画を真似してサンプルコードを書いていました。

あとは出来上がったサンプルコードを研究してレイアウトの組み立て方で盗める所をチェックしていきます。

この人の動画はマジで参考になります。

そのあとにSwiftUIのドキュメントをチェックしていけばいい感じにSwiftUIのトレンドを追える気がします。

SwiftUIについての感想

この1週間SwiftUIを触ってみて、やっぱりFlutterを先にやっているためか「初見」感があまりありません。SwiftUIもFlutterも同じ宣言的UIフレームワーク(Declarative UI Framework)なので、レイアウトの組み方はだいたい同じような感じになるんでしょう。

ただSwiftUIを書いていると、これでレイアウトを組み立ててUIをライブラリ化したくなってくる欲求が出てきます。
今まではどの案件でもほとんどのプロジェクトがstoryboardでUI作っている所が多数でした。

なので、せっかくstoryboardに適用できるようにライブラリにしてもOS依存だったり機種依存によるバグが混入してメンテナンスが大変になるイメージしかありません。それがSwiftUIだとコード一択だからライブラリ化するとサクサクUIを作れていけそうだと思えてきます。あとオートレイアウトを気にする必要がないので変な使われ方をされる心配も少ないと思います。

Flutter界隈の方はDartはちょっとイケてない評価をされてますけど、UIがサクサク作れるのでUI系のライブラリが沢山ありますね。

cocoapodsの

に相当するpub.devには既に沢山のUIライブラリが使えます。

まだFlutterでライブラリを作った経験はないのでその辺りのコストはわかりませんが、SwiftUIで実践で使われそうなUIをライブラリ化しておくと仕事で困ったときに使えそうな将来が見えます。今まではその辺りの効率化を考えてきませんでしたので都度0からUIを作ったりしてプログラミングしてるのに効率化できてないジレンマがあったりしました。

その辺りをSwiftUIが解決してくれると近い将来SwiftUIが普及する未来が見えますね。ということで今週から資料を作っていくように頑張ろうっと。

それでは、バイバイ。

ABOUT ME
tamappe
都内で働くiOSアプリエンジニアのTamappeです。 当ブログではモバイルアプリの開発手法について紹介しています。メインはiOS、サブでFlutter, Android も対応できます。 執筆・講演のご相談は tamapppe@gmail.com までお問い合わせください。