MENU
Dart

人生初の出版!Flutter本を執筆しました

tamappe

こんにちは、Tamappeです。

本日は、Flutterに関する本を商業出版しましたのでその報告です。

本のタイトルは『Flutterで始めるはじめてのモバイルアプリ開発』です。技術評論社より出版しました。発売日は2025年1月23日で既に発売日が過ぎていますので購入できます。

Amazonや楽天から購入できます。

Amazon

楽天の購入ページ

Xでの告知のツイート

書籍の紹介

本書は、作りながら学ぶFlutterでのモバイルアプリケーション開発の実践入門書です。

Flutterとは何かから始まって

  • どこでダウンロードするのか
  • Flutterで何ができるのか
  • Flutterで使うプログラミング言語や文法について
  • どんなプロジェクトの構成になっているのか
  • どんなコンポーネントが用意されているのか
  • どんなふうにしてモバイルアプリを開発していくのか

を一から丁寧に解説した本になります。一つ一つのことをコードを試しながら「作ってはビルド」を繰り返してアプリケーションを作りながらFlutterや動きを学習できます。

対象読者

本書の対象読者は、

  • モバイルアプリ開発初心者
  • モバイルアプリ開発をしたいWebアプリ開発経験者
  • これからアプリ開発を始めたい方

上記の方が一番の対象者になります。Flutterで初めてモバイルアプリを作る初心者の方を対象に、基本から実践的な手法まで解説しています。逆に言えば、上級者の方には物足りない内容になっています。中級者の方なら、流し読みで本書を読み込むだけでもFlutterでのモバイルアプリ開発の雰囲気を掴むことが容易だと思います。

見本誌

2024年の年末ごろからこの発売は確定したのですが、いかんせん「出版」自体が初めてで自分の本が出るといってもあまり現実味を感じていませんでした。ですが、出版社の技術評論社より、見本誌を贈呈いただいたことでかなり現実味を感じるようになりました。

見本誌

出版の感想

ここから出版の感想です。

人生で初めての自分の本を出版できて、今は本当に言葉では言い表せないほどの達成感を感じています。長年培ってきた経験や知識を形にして、商業出版という形で世に送り出すことができたことは、プログラマとしてこれ以上ない喜びですね。自分が携わったモバイルアプリ開発の技術を、このような形で共有できたことに心から誇りを感じています。

この出版が実現したのは、編集者の方の多大なサポートのおかげです。一時はスケジュールや内容面で苦労し、出版を断念しようかなと悩んだ時期もありましたが、最後まで私を励まし、原稿の校正においても的確なアドバイスをくださった編集者の方には感謝してもしきれません。ともに試行錯誤しながら一冊の本を作り上げることができたことは、大切な思い出として心に刻まれています。

この本を通じて、少しでも多くの方にモバイルアプリ開発に挑戦していただけたら嬉しいです。特に、現在のIT業界では、モバイルアプリエンジニアが不足している状況が続いていますが、この本がその状況を少しでも改善する一助となればと思っています。「アプリ開発ってこんなにシンプルで楽しいんだ!」と思ってもらえたら、それだけでこの本を書いた甲斐があったと言えるかなと思っています。

私自身、最初のキャリアがモバイルアプリ開発からスタートしました。当時は右も左も分からない状態からのスタートでしたが、モバイルアプリのスキルを積み重ねたことで、今日までこの業界で活躍を続けることができています。モバイルアプリ開発の経験は、今もなお現役で通用するだけでなく、人生を切り開く力強いスキルになります。この本をきっかけにモバイルアプリエンジニアとして新たな一歩を踏み出す方が増えたら、それ以上に嬉しいことはありませんね。

今回の出版をきっかけに、ブログの活動とか情報発信を再開しようと考えています。ブログやSNSの活動がしばらく停滞していましたが、リハビリも含めて少しずつ情報を発信していければと思っています。この一冊が新たなスタートとなるよう、引き続き挑戦を続けていきますので、応援いただければ幸いです。

ABOUT ME
Tamappe
Tamappe
モバイルアプリエンジニア
都内の会社で働いているモバイルアプリエンジニアのTamappeです。今はiOSとAndroidの両OSを開発しています。使用言語はSwift/Objective-C/Java/Kotlin/Dartです。趣味はポーカーとスプラトゥーン2。最近は、シミュレーションゲームもやっています。
記事URLをコピーしました