こんにちは、Tamappeです。
本日はお知らせになります。
お知らせ
商業雑誌である、Software Design 2020年11月号(10月18日発売)にFlutterの記事を寄稿しました。ついに僕の書いた文章が商業雑誌に掲載されることになりました!
僕が執筆したのは「第2特集 2時間でわかるFlutterモバイルアプリ開発」の「第3章 iOSエンジニアから見たFlutter開発」です。
僕個人としてはiOSDC 2020からの裏プロジェクトと勝手に思っています。これが無事に掲載されて一安心しています。
ツイッターでも沢山の「いいね」を頂いていて非常に驚いています。
遅れましたが、Software Design 11月号でFlutterの特集記事に僕の執筆が掲載されました! https://t.co/izoxb0Ut6K pic.twitter.com/lixKCA8BWX
— Tamappe@『Software Design』11月号に掲載されました🎉 (@tamapppe) October 18, 2020
読者の対象者
この特集の対象者は
- Flutterの経験がないモバイルアプリ開発者
- Web開発者でモバイルアプリ開発にも興味がある人
こんな感じでFlutterを触ったことがない人が今回の特集の対象者になります。
どんな内容なのか
今回の記事では、主に
- FlutterでiOS風のUIを再現できるか
- FlutterでのUI開発
- ネイティブアプリ開発と比べて開発効率はどうなのか
といった情報を解説しています。
ただし、あくまでFlutterを触ったことがない初心者の方向けの内容ですので、すでにFlutterでアプリ開発している人にとってはおそらく知っている内容ばかりだと思います。
普段Objective-CやSwiftといったネイティブでiOS開発している方でも勉強になると思います。そんな風に書いてみました。
執筆するに至ったキッカケについて
Software Design編集者のYさんから直接メールで執筆依頼の連絡が来たのが始まりです。8月頃で、ちょうどはてなブログからWordpressに移行してプロフィールに問い合わせメールを公開してからすぐでした。このブログでFlutterでアプリ開発している記事を見て問い合わせをしてくれたのだと思います。
Qiitaアカウントとは別に個人ブログを運営して初めて報われた気分になりました。このブログでは、「iOSアプリエンジニア」視点でFlutterでのアプリ開発の知見をアウトプットしていたので、うまく差別化できたのだと勝手に思っています。
ただ開発のことは書かなくていいとの事でしたので、ソースコードの話しはしませんでした。そこでSwiftでのアプリ開発とFlutterでのアプリ開発の違いをメインに執筆しました。
ちなみに、Software Designに寄稿した内容はこのブログに投稿している記事は全く使っていません。ゼロから書き上げた完全オリジナルのものです。
(ちなみにSoftware Design雑誌についてはお問い合わせを頂いてから初めて存在を知りました汗。)
まとめ
Software Design 2020年11月号のFlutterの特集では、ほかにも「Flutter界で超有名な神エンジニアの方」がFlutterでのアプリ開発を経験したことがない人たちに向けて、「Flutterでのアプリ開発はどんなものか」をこれでもかというぐらいに丁寧に解説してくれている内容になっています。
ですので、僕なんかがそんなエンジニアの方々に並んで、このような商業誌に掲載してもらえるのはとても恐れ多いと感じています。ただiOSアプリ界隈でもFlutterはまだまだ認知度がそこまで知られていないと思うので、iOS界隈でのFlutterの認知度に貢献できるのでしたらとても光栄です。
Software Design は毎月18日に発売されていますので、もう今月号はお近くの書店やアマゾンで発売されているはずです!キンドル版もありますのですぐに見れますね!
この特集でFlutterの魅力について知ってもらって、これをキッカケにFlutterを好きになってもらえたら嬉しいです。
補足として
今回の記事は商業雑誌への寄稿した報告の記事なのですが、過去にこういった記事を書いたことがありませんので、Rubyで有名な伊藤さんの下の記事を参考にして書いてみました。
日頃から伊藤さんのブログを読みながら、雑誌に記事が掲載されるとか凄いなと思っていました。まさか自分がその立場になるとは夢にも思ってもいませんでした!