今年のiOSDCで登壇します。
いつもゲスト参加していたiOSDCに今年はスピーカーとして登壇します。iOSDCはiOS系では国内最大級のカンファレンスです。
例年の9月の中旬は早稲田大学のキャンパスまで足を運んでいましたが、今年はコロナウイルスの影響でオンラインでの開催になりました。今年はAndroid側のDroidKaigiがコロナウイルスの影響で中止されたので、iOSDCも中止になるかなと予想していました。ですが、6月頃にプロポーザルの募集が始まりましたので開催されるのが決まったみたいですね。
で、例年プロポーザルに応募して落ちていましたが今年は採択されましたので登壇することになりました。レギュラートークではなくLT(ライトニングトーク)の方ですけどね。
登壇内容は?
登壇が決まった内容は「SwiftUIとFlutterを比較する」です。
去年FlutterネタのCfPが全て落選したので今年も採択されないだろうなと思っていましたが気持ち半分でFlutterネタを応募したのがキッカケです。気持半分ですが、今年は誰もFlutterを攻めないだろうことを逆張りしたのも一理あります笑。
ただ、Flutterだけを紹介するのはiOSDCのコンセプトから逸脱している感がありましたので、そこにSwiftUIをぶつけてみました。今年のWWDCのセッショントークでSwiftUIはかなりFlutterなどを意識されているのが分かりましたのでSwiftUIとFlutterをコラボさせてみたい気持ちもありました。
登壇内容はフォルテのページに書いた内容を超高速で説明することになると思います。なんせ、5分間だけのLTなので。
正直iOSDCに登壇できることよりもFlutterとSwiftUIという近年モバイル界隈で注目されている2大トレンドを同時に発表できるってだけで今でもすでにワクワクしています!
Flutterの情報発信しておいて本当に良かったと思ってますね。
ただ正直今の状況は発表したいことがありすぎて5分ではどう考えても収まりきれないので、これから本当に伝えたい内容をシンプルに伝えるために要素を削っていく作業をしています。プロポーザル応募時点ではまあ軽く5分話せたらなんとかなるだろう、と軽い気持ちで考えていましたが、いざ発表のことを考え出すとLTのボリューム感が増えて20分くらいの内容になってしまいます笑。
初登壇と初発表での心意義について
ということで、もうしばらくは追加したり削ったりの修正作業を繰り返しそうです。iOSDC初登壇で期待と不安が色々交互に混ざっていますが、まあ失敗してもそれはそれで一つの経験と思って楽しめると思ってます。さらにオンラインでの発表は初めてですね・・・。
今年もiOSDCを楽しみたいですね。