Flutter の勉強を始めてからおよそ4ヶ月経過しました。
4ヶ月ほどブログを投稿し続けて思ったことは、
自己投資としての情報発信は最も効率の良い学習法かもしれない
ということである。
本日はその理由について考察していきます。
インプットしたことを情報発信すると2度美味しい
新しい技術を学習できる
情報発信はインプットありきです。少なくとも何かをインプット済みの状態で文章を書く。
興味のある技術について
調べて
実装してみて
まとめた結果
が記事なので既に学習したことになりますね。
そして、近い将来同じような問題が時々起きるのですが過去に自分が解いたことがありますので
自分のブログにキーワードを入れて検索することで過去の自分の記事を検索することができる。
今のアプリ開発も時々、Columnの使い方やListView の使い方を忘れてしまって検索を掛けることがある。
すると、過去に自分が文章としてまとめているのでそれを見るだけで復習できてしまうわけである。
今の所、画像のインポートや角丸・枠線の実装方法が重宝しています。
なのでブログは書けば書くほど後で楽になる気がします。
技術ブログのデメリット
語尾を考えるのが大変
とにかく語尾を気にしてしまうことである。
技術ブログは毎日何をしたのかの日記形式になるので「〜しました」「〜と思いました」「〜します」という語尾で終わってしまう。
ただこれだと
「Aという機能を実装しました」
「今日はこれについて学習します」
「今日はこれについて学びました」
というふうに非常に重みのない文が出来上がってしまう。
なので、これからは
「Aという機能を実装した」
「今日はこれについて学習してみる」
「今日はこれについて学んだ」
と行った感じでもっと主体的な印象を与える語尾に統一していこうと思う。
まとめる作業が大変である
今の自分の状況がそのとおりなのだが、簡単な機能ならインプットしたことをまとめるのはそんな手間ではありません。
問題があるのは、応用問題に遭遇したときにまとめる作業だったりします。
今のところはデザイン周りなのですが、Flutterだと基本的なウィジェットを組み合わせるので複雑な機能を作ると、
それをまとめる作業が大変になる。
まとめる作業を考えるだけでブログを書く気力がなくなるぐらいです。
リアルでネットワークを作るときのコミュニケーションコストを減らせそう
実はこれはまだこのブログで実感したことはないのだけど、
2018年ぐらいの時は腕試しでQiitaに記事を投稿していた頃は効果があったように思う。
Qiitaに記事を書いていた頃はAndroidエンジニアをやっていたので
知識の忘れ防止として本業の傍らでiOSの海外の記事を読み込んでいました。
最初の頃はAndroid開発の知識がそもそもなかったので
Javaの本を読みながらインプットしたことのがキッカケである。
私について知らない人がこのブログを読めば、
私がFlutter でアプリを開発することができるのだと理解できるはず(と思う)。
結論
上記のようなメリットがあるのでエンジニアなら今後のためにも情報発信するのは非常に良い手段だと思う。
コレ自体は実は持論ではなく既に次のような本でも紹介されている。
特に「エンジニアとしての自分をマーケットに売り込む」テーマに関してはこの本が非常に参考になると思う。
まだこの本を読んでない人はぜひ読んだほうがいいし有名なエンジニアの方はオススメしてる。
それでは、バイバイ。